帰りの会の中で人気なのが爆弾ゲームです。
車座になり、音楽に合わせて爆弾(宝箱)をお隣に回して行き、音楽が止まった時に爆弾を手に持っていた人が「得意なこと」をみんなの前で披露するのですが・・・。
最初はみんなの前で何かをすること自体が慣れない事なのです。
恥ずかしがる子がいて当然です。
でも、みんなが張り切って得意技を披露し、拍手喝采を浴びているのを見ているうちに「やってみようかな?」と思えたら、そこからは勇気が出る様です。
最近では、ダンスを踊る、ことわざを3つ発表する、かけ算の九九を唱える、1年生が難しい足し算をやって見せたり、幼児さんが10飛びを発表するという姿も見られました。
お友達を見て「自分も同じことが出来るかも」と初めてのことに挑戦する子もいて、お互いに影響し合っている様子が伺えます。
今週も『爆弾ゲーム』を続ける予定です。