ある日のみんなが帰った時間、保護者のお迎えを待っていた高学年男子が空き箱を組み合わせてギターを作りました。弦は輪ゴムです。
なかなか細かいところまでよく見て作ってあり、スタッフが「何か曲を作って歌って」とリクエストをすると、「見ないでね」と言って真剣に曲作りを始めました。
「できた!」と聞かせてくれた曲の題名は「あんだんての愛」。
スタッフもさっそく譜面に起こして、キーボードで一緒に弾きました。
もう一人残っていた幼児さんも、曲に合わせて踊ってくれました。
さすが、あんだんての舞姫です。
お迎えのお母様にも、緊張しながら披露しました。
さて、このことが思わぬ素敵な広がりを見せたのです。
それについては、後日、お知らせしたいと思います。